生き抜く為の防災(自分を守り、家族を助ける)

防災

いつきてもおかしくない自然災害に、備えが明日の自分を救う。

2021年2月13日 最大震度6強の福島沖地震が発生しましたが、30年以内に震度6弱以上の地震発生率が高い地域

根室 80% 釧路71% 浦河町69% 水戸81% 静岡70% 和歌山75% 徳島75%高知75%と報告されています。

(地震調査研究推進本部全国地震予測地図2020年板)

これまでの最近地震の概要

東日本大震災(2011年)

マグニチュ-ド9.0 最大震度 7 (宮城県栗原町)

  • 支援物資が届くまでの目安  地震発生からだいたい3日後  
  • 最大避難所避難者数  46万8,600人  
  • 特徴  大津波や地盤沈下、液状化現象により公共インフラも壊滅的なダメージを受け、物資の輸送にも影響。地震発生翌日には支援物資が届く場所もありましたが、地域によっては3~5日後の到着となったところもありました。 

マグニチュード6.5 最大震度7(熊本県益城町)

  • 支援物資が届くまでの目安  地震発生からだいたい3日後 
  • 最大避難所避難者数   18万3882人
  • 特徴  道路の分断や自治体の混乱などで、3日たっても支援物資が到着しないところもありました。日ごろから自宅に備蓄しておくのが大切です。

大阪北部地震(2018年)

マグニチュード6.1  最大震度6弱 (大阪府大阪市北区、高槻市など)

  • 支援物資が届くまでの目安  地震発生からだいたい3日後
  • 最大避難所避難者数  2,375人
  • 特徴  震災発生から30分後の時点で大阪府内約17万250戸、兵庫県内約690戸が停電。さらに上水道管の破裂による断水や約11万戸でガス供給がストップするなどライフラインの断絶が続きました。

   

地震がおきたら。揺れを感じたら

津波や火災、建物などの倒壊の恐れがある場合はすぐに避難しましょう。近避難前にブレーカーのスイッチオフガスの元栓もしめる。

  • 身の安全確保

まずは身の安全を第一に行動をしましょう。

  • いったん揺れがおさまったら、火の始末と出入口の確保

揺れがおさまったら火元を確認足元の飛散物に注意

  • 避難が必要かの判断

これら地震災害から必要な備えを考えると

1,防災グッズの準備

2,家族同士の安否確認方法を決めておく。

災害時は。通話が集中して電話がつながりにくくなります。「災害用伝言ダイヤル171を利    用しましょう。

「171」にダイヤルし、録音の場合は「1」再生の場合は「2」を押します。利用には愛での電話番号のダイヤルが必要です・

3,自分の地お行きの避難場所の避難経路の確認。

地域の避難場所と避難経路は、各市町村が作成する「防災情報マップ」で確認しましょう。

国土交通省ハザードマップポータルサイト

    

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